カレンダーは2月9日。
立春を過ぎたとはいえ、
八王子の冬はここからが正念場ですね。
先日も市内では雪が降り、
真っ白に染まった高尾山や
陣馬街道の景色に、
冬の深まりを感じた方も
多いのではないでしょうか。
この時期、私たちハウスラボに
お寄せいただくご相談で
特に多いのが、「寒さ」にまつわる
住まいのお悩みです。
「朝、蛇口をひねってもお湯が出ない!」
「暖房をつけているのに足元がいつまでも冷たい」
…といった切実な声が届きます。
今回のコラムでは、今すぐ実践できる
「給湯器の凍結・積雪対策」から、
プロの視点で考える
「冬をあたたかく、家族が健康に暮らすための
自然素材の家づくり」について、
じっくりとお話ししていきます。
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1. 八王子の冬は「氷点下」が当たり前?給湯器を守る知恵
東京都内といえど、八王子の寒さは格別です。
都心では最低気温がプラスの日でも、
八王子の住宅街ではマイナスまで
下がることは珍しくありません。
この「氷点下」が数日続くと、
生活に直結する「給湯器の凍結」という
トラブルが発生しやすくなります。
給湯器の内部や、
外に露出している配管には常に
「水」が溜まっています。
外気温が氷点下になると、
この水が凍って体積が膨らみ、
水の通り道を塞いでしまいます。
最悪の場合、膨張した氷の圧力で
配管が破裂してしまうこともあるため、
事前の対策が肝心です。
- 電源プラグは抜かない:
給湯器には自動の「凍結防止ヒーター」が付いています。節電のつもりでプラグを抜くと作動しないため、冬場は入れたままにしてください。 - お水の「チョロチョロ流し」:
特に冷え込む夜は、お風呂の蛇口から少量の水(太さ4mmほど)を流し続けておくと、配管内の水が動き続けるため凍りにくくなります。 - 追いだき用の「残り湯」を残す:
浴槽の循環アダプターより5cm以上上まで残り湯がある状態にしておくと、ポンプが自動で水を循環させて凍結を防ぐ機種が多いです。
また、雪が積もった際は、給湯器の
「空気の通り道(給排気口)」が
雪で塞がっていないか確認してください。
ここが塞がると不完全燃焼の原因となり
エラー停止や思わぬ事故に
繋がる恐れがあります。
雪かきの際は、給湯器の周りも
しっかりスペースを確保してあげましょう。

2. もし凍結してしまったら?
絶対にやってはいけないこと
「朝、お湯が出ない!」と気づいたとき、
慌ててやってしまいがちなのが
「配管に熱湯を直接かけること」です。
これは一級建築士として、
一番止めていただきたい行動です。
凍りついた配管に急激に熱湯をかけると
温度差による急激な膨張で、
配管が「パキン」と
割れてしまうことがあります。
そうなると修理まで水漏れが止まらなくなり、
余計な費用もかかってしまいます。
自然に溶けるのを待つのが一番ですが
急ぐ場合は、凍っている配管部分に
タオルを巻き、 その上から
「40度程度のぬるま湯」を
ゆっくりとかけてください。
直接熱を伝えず、じわじわと
解かしていくのがポイントです。

3. 寒い冬だからこそ実感する
「自然素材」の力
ハウスラボが注文住宅やリフォームで大切にしているのは、本物の木を使った「無垢(むく)材」と、天然の塗り壁「漆喰(しっくい)」です。
これらは見た目が美しいだけでなく、
冬の寒さから家族を守る
素晴らしい機能を持っています。
一般的なフローリングは冬場、
氷のように冷たく感じますが、
無垢の床は冬でも「はだし」で
歩けるほどの温もりがあります。
その理由は、木の中に含まれる
無数の小さな「空気の層」にあります。
空気が断熱材の役割を果たし、
足元の熱を奪いにくくしてくれるのです。
特にシニア世代の方や
小さなお子様がいるご家庭では、
この足元の温もりが健康を守る
大きな助けになります。
また、冬の乾燥対策にも自然素材が活躍します。
漆喰の壁には「調湿作用」があり、
お部屋が乾燥しているときには
水分を放出し、湿度を整えてくれます。
加湿器に頼りすぎず、
素材そのものが空気を整えてくれるので、
喉や肌にやさしい
室内環境をつくることができるのです。
4. ハウスラボが選ばれる理由:
一級建築士とつくる「安心」
私たちは、ただ家を建てるだけの
会社ではありません。
八王子に根ざした地域密着の工務店として、
お客様一人ひとりの
「こころもからだも健康がいい」
…という想いを形にしています。
一級建築士が設計から施工、
アフターメンテナンスまで直接関わることで
「できない」を「できる」に変える
工夫をご提案します。
「他社で断られたけれど、
どうしても叶えたい間取りがある」
「今の家を、壊さずに暖かくリフォームしたい」
といったお悩みも、
ぜひ私たちにお聞かせください。
また、現在国が行っている
「断熱リフォーム」などの補助金活用についても、
プロの視点からしっかりと
サポートさせていただきます。
面倒な申請手続きもお任せいただけるので、
賢くお得に、暖かい住まいを
手に入れることができます。
5. まとめ:心まで温まる住まいを
2月の寒さはまだ続きますが、
家は家族が一番安心して、
心からくつろげる場所であってほしい。
私たちは、素材の安全性と
確かな技術を両立させ、
八王子の厳しい冬でも
笑顔で過ごせる住まいを
お届けしてまいります。
「今の家が寒くて困っている」
「八王子の気候に合った家を建てたい」など、
どんな小さなことでも構いません。
地元・八王子の頼れるパートナーとして、
私たちハウスラボにぜひご相談ください。
皆様とお会いできることを、
スタッフ一同楽しみにお待ちしております。