素材のこと【漆喰】

漆喰の壁がある自然素材の家
SHIKKUI

漆喰について

自然素材の家で使われる「漆喰」。
でも、漆喰ならすべて同じというわけではありません。

漆喰とはどのような素材なのか。 どんな特徴があり、クロスや珪藻土とは何が違うのか。

そして、HOUSE LABOがなぜ 「国産の無添加漆喰」を選んでいるのか。

このページでは、漆喰の基本から、メリット・注意点、 素材の違い、HOUSE LABOの考え方まで、ご紹介します。

01 / ABOUT SHIKKUI

漆喰とは?

漆喰は、昔から使われてきた左官仕上げ材

漆喰は、主に石灰を原料とした左官仕上げ材です。 壁や天井などに塗って仕上げるため、クロスのように「貼る」のではなく、 職人が材料を塗り重ねながら仕上げていきます。

日本の住宅や建築物でも古くから使われており、 城や蔵などの壁にも漆喰が使われてきました。

現在では、昔ながらの建築だけではなく、 自然素材を取り入れた住宅の内装材としても使われています。

「漆喰」と呼ばれていても、すべて同じではありません

ここが、漆喰を選ぶときに知っておきたいポイントです。

漆喰にはさまざまな製品があり、 原料や配合、施工方法などによって特徴が異なります。

そのため、 「漆喰だから安心」「漆喰だから全部同じ」 と考えるのではなく、 「どのような材料でつくられているのか」まで確認することが大切です。

02 / FEATURES

漆喰の特徴

01

調湿性

漆喰には、湿度の変化に応じて水分を吸収・放出する性質があります。 ただし、住宅全体の湿度を漆喰だけでコントロールできるという意味ではなく、 素材が持つ性質のひとつとして考えることが大切です。

02

アルカリ性

漆喰はアルカリ性の性質を持つ素材です。 この性質から、カビや細菌などに対する環境面での特徴が知られています。 ただし、建物の条件や施工環境によっても異なります。

03

左官ならではの質感

職人が塗って仕上げるため、均一なクロスとは異なる表情が生まれます。 光の当たり方によって陰影が変わることも、漆喰の魅力のひとつです。

04

不燃性

漆喰は無機質な材料を主原料とするため、 不燃材料として建築に利用されてきた歴史があります。 ただし、実際の防火性能は製品仕様や構成、施工方法によって確認する必要があります。

05

素材そのものを楽しめる

木や石などの自然素材と組み合わせることで、 素材の質感を活かした空間をつくることができます。 自然素材の家との相性がよい理由のひとつです。

06

長く使われてきた素材

漆喰は日本の建築でも長い歴史を持つ素材です。 現代の住宅では、昔ながらの素材の良さを活かしながら、 現代の暮らしに合わせて使われています。

03 / MERIT & POINT

漆喰のメリット・注意点

自然素材の質感を楽しめる

クロスとは異なる、左官仕上げならではの表情を楽しめます。

湿度変化に対応する性質がある

水分を吸収・放出する性質があり、素材としての調湿性があります。

素材選びから考えられる

「漆喰」という名前だけではなく、原料や配合まで確認して選べます。

補修が必要になる場合がある

下地の動きや乾燥などによって、ひび割れが生じる場合があります。

漆喰にも「注意点」があります

自然素材だからといって、すべての人・すべての住宅にとって 漆喰が万能というわけではありません。

クロスと比べて施工方法や仕上がりに違いがあり、 傷やひび割れが生じた場合には補修が必要になることもあります。

HOUSE LABOでは、こうしたメリットだけでなく、 素材の特徴や注意点も含めてご説明したうえで、 お客様の暮らしに合う素材をご提案しています。

04 / COMPARISON

漆喰とクロスの違い

項目 漆喰 クロス
仕上げ方 左官職人が塗って仕上げる シート状の材料を貼って仕上げる
質感 塗り方による表情が出る 比較的均一な仕上がり
調湿性 素材として水分を吸収・放出する性質がある 製品によって異なる
補修 ひび割れなどが生じた場合に補修が必要 傷や剥がれなどに応じて部分補修・張り替え
費用・施工性 材料・施工方法によって異なる 製品や施工内容によって異なる

どちらが良いかではなく、暮らしに合うか

漆喰とクロスには、それぞれ異なる特徴があります。 価格だけ、素材だけで決めるのではなく、 「どんな空間にしたいか」「どんな素材を使いたいか」 を考えて選ぶことが大切です。

05 / COMPARISON

漆喰と珪藻土の違い

項目 漆喰 珪藻土
主な原料 石灰を主原料とする 珪藻の殻が堆積してできた珪藻土を利用する
性質 アルカリ性など、漆喰特有の性質を持つ 多孔質な素材で、調湿性を持つ
仕上がり 左官仕上げならではの表情 製品や施工方法によって異なる
注意点 ひび割れなどが生じる場合がある 製品によって配合や性能が異なる

「自然素材」という言葉だけで選ばない

漆喰も珪藻土も自然素材として知られていますが、 実際の商品は製品ごとに原料や配合が異なります。

自然素材を住宅に取り入れる場合は、 「何を使っているのか」まで確認することがポイントです。

06 / HOUSE LABO

HOUSE LABOが選ぶ
「国産の無添加漆喰」

HOUSE LABOでは、自然素材の家づくりに
「国産の無添加漆喰」を採用しています。

ここで大切なのは、 「漆喰だから使っている」ということではありません。

漆喰にもさまざまな製品があるからこそ、 どのような素材を使うのかを確認し、 HOUSE LABOが考える住まいとの相性を考えて選んでいます。

国産の漆喰

HOUSE LABOでは、国産の漆喰を採用しています。 どこでつくられた素材なのかまで確認して選んでいます。

無添加という考え方

素材の「無添加」という特徴を重視し、 自然素材の家づくりに取り入れています。

素材を知って選ぶ

「自然素材だから」という一言で終わらせず、 何を使っているのかを確認することを大切にしています。

実際の住まいへ

素材そのものだけでなく、 住宅全体との組み合わせや施工まで含めて考えています。

07 / OUR CHOICE

なぜHOUSE LABOは
無添加漆喰を選ぶの?

HOUSE LABOが自然素材を取り入れる理由は、 「自然素材だからおしゃれ」ということだけではありません。

毎日過ごす家だからこそ、 壁・床・天井など、住まいを構成する素材についても できるだけ知ったうえで選んでいただきたいと考えています。

そのため、HOUSE LABOでは 「どんな素材なのか」「なぜこの素材を使うのか」 をお客様にお伝えすることを大切にしています。

素材を明確にする

「漆喰」という名称だけでなく、 使用する素材について確認します。

自然素材を組み合わせる

漆喰だけでなく、無垢材なども含めて 家全体の素材を考えます。

メリットだけを伝えない

自然素材にも特徴や注意点があります。 それらも含めてご説明します。

実際の暮らしを考える

素材の性能だけではなく、 家族の暮らし方やお手入れまで考えてご提案します。

08 / MOVIE

動画で見る「漆喰の違い」

え?「漆喰」って全部同じじゃないの?
「教えて沼田社長」シリーズ #10

09 / FAQ

漆喰についてのよくある質問

漆喰はすべて同じ素材ですか?

いいえ。漆喰と呼ばれる製品にもさまざまなものがあり、 原料や配合などによって特徴が異なります。 「漆喰」という名前だけで判断せず、製品の内容を確認することが大切です。

漆喰にはどんな特徴がありますか?

調湿性、アルカリ性、不燃性など、漆喰特有の性質があります。 ただし、実際の性能は製品や施工条件によって異なるため、 素材の性質と住宅全体の性能を分けて考える必要があります。

漆喰はひび割れませんか?

漆喰は、下地の動きや乾燥などによってひび割れが生じる場合があります。 自然素材ならではの特徴のひとつとして、 メンテナンスや補修についても理解しておくことが大切です。

漆喰とクロスはどちらが良いですか?

一概にどちらが良いとはいえません。 仕上がり、素材感、施工方法、費用、メンテナンスなど、 何を重視するかによって選択肢が変わります。

HOUSE LABOではどんな漆喰を使っていますか?

HOUSE LABOでは、自然素材の家づくりに 「国産の無添加漆喰」を採用しています。 漆喰の種類や特徴についても、お客様にご説明したうえでご提案しています。

漆喰だけで家の湿度を調整できますか?

漆喰には調湿性がありますが、漆喰だけで住宅全体の湿度を コントロールできるわけではありません。 断熱・気密・換気・日当たりなど、住宅全体の計画と合わせて考えることが大切です。

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