MOOK'S POINT 家の性能について知ろう
「耐震等級って、何のこと?」
「UA値やC値って、どこを見ればいいの?」
家づくりを始めると、普段あまり聞かない「性能の数字」がたくさん出てきます。
でも、数字を全部覚える必要はありません。
まずは「この数字は、家の何を表しているのかな?」と
それぞれの意味を知っておけば大丈夫です♪
BASIC 「家の性能」って、何のこと?
家の「性能」とは、簡単にいうと、 地震への強さや、暑さ・寒さへの対策、家のすき間の少なさなど、住まいの基本的な性能 のことです。
住宅会社のホームページや資料を見ると、 「耐震等級3」「断熱等性能等級5」「UA値」「C値」など、 さまざまな数字や等級が出てきます。
これらは、すべて同じものを表しているわけではありません。
それぞれ「何についての数字なのか」を知ることが大切です。
耐震等級は地震への強さ、 断熱等性能等級は断熱性能の基準、 UA値は熱の逃げやすさ、 C値は家のすき間の大きさを表します。
PERFORMANCE 家の性能でよく出てくる4つの言葉
まずは、耐震等級・断熱等性能等級・UA値・C値の4つを見てみましょう。 それぞれ、見ているものが違います。
耐震等級
地震に対して、 建物がどのくらいの強さを持っているか を表す基準です。
等級1・2・3があり、数字が大きいほど高い耐震性能の基準になります。
断熱等性能等級
住宅の 断熱性能について定められた等級 です。
等級1~7があり、数字が大きいほど高い断熱性能の基準になります。
UA値
家の中の熱が外へ どのくらい逃げやすいか を表す数値です。
UA値は、基本的に数字が小さいほど熱が逃げにくい住宅です。
C値
住宅全体に どのくらいのすき間があるか を表す数値です。
C値は、数字が小さいほどすき間が少ない住宅です。
ムックのポイント
「等級」は大きいほど高い基準になるものと、
「UA値・C値」のように小さいほど良いものがあるんだね!
まずは「何を表している数字なのか」を覚えておけばOKだよ♪
RELATION 4つの数字・等級はどう違う?
4つとも「家の性能」を知るためのものですが、 それぞれ見ているポイントが違います。
| 項目 | 何を表す? | 見方 |
|---|---|---|
| 耐震等級 | 地震への強さ | 等級が高いほど耐震性能の基準が高い |
| 断熱等性能等級 | 断熱性能の基準 | 等級が高いほど断熱性能の基準が高い |
| UA値 | 熱の逃げやすさ | 数字が小さいほど熱が逃げにくい |
| C値 | 家のすき間の大きさ | 数字が小さいほどすき間が少ない |
耐震等級や断熱等性能等級は数字が大きいほど高い基準になりますが、 UA値やC値は数字が小さいほど、熱が逃げにくい・すき間が少ないことを表します。
SEISMIC 耐震等級とは?
耐震等級は、 地震に対して建物がどの程度の強さを持っているか を示す基準です。
耐震等級1
建築基準法で定められている、 住宅に必要な基本的な耐震性能の基準です。
耐震等級2
耐震等級1よりも 高い耐震性能を持つ基準です。
耐震等級3
耐震等級1・2よりも 高い耐震性能を持つ基準です。
- 耐震等級は「地震への強さ」を見るための基準
- 数字が大きくなるほど、求められる耐震性能が高くなる
- 間取りや建物の形、構造なども耐震性能に関係する
INSULATION 断熱等性能等級とは?
断熱等性能等級は、 住宅の断熱性能について定められた基準 です。
現在は等級1~7で示され、 数字が大きくなるほど高い断熱性能の基準になります。
断熱性能を見るときに関係するもの
- 断熱材
- 窓・サッシなどの開口部
- 屋根・壁・床などの断熱
- 住宅全体のつくり
窓などの開口部や住宅全体のつくりも含めて、 家全体で考えることが大切です。
UA VALUE UA値とは?
UA値は、 住宅の内部から外部へ、どのくらい熱が逃げやすいか を表す数値です。
そのため、UA値を見るときは 「数字が大きいほうが良い」とは限りません。
- UA値が小さい → 熱が逃げにくい
- UA値が大きい → 熱が逃げやすい
- 地域によって求められる基準が異なる



ムックのひとこと
UA値は「大きいほうがすごい!」じゃないんだね。
「小さいほど熱が逃げにくい」って覚えておこう♪
C VALUE C値とは?
C値は、 住宅全体にどのくらいのすき間があるのか を表す数値です。
C値は、実際の建物を測定して、 住宅の気密性を確認するときに使われる数値です。
- C値が小さい → 家のすき間が少ない
- C値が大きい → 家のすき間が多い
- 施工後に実測して確認することができる
IMPORTANT 数字が高ければ、それだけで良い家?
ここは、家づくりでとても大切なポイントです。
「性能の数字が高い=すべての人にとって暮らしやすい家」 とは限りません。
家づくりでは、こんなことも関係します。
- どんな間取りにするのか
- 窓をどこに、どのくらい設けるのか
- 日当たりや風通しはどうか
- 家族がどのような暮らし方をするのか
- 土地や地域の条件に合っているか
- 設計どおりに施工されているか
性能の数字は、住宅を比較するときの大切な判断材料のひとつ。
でも、それだけで家の良し悪しが決まるわけではありません。
HOUSE LABO ハウスラボの家づくり
ハウスラボは、 一級建築士設計事務所であり、工務店でもあります。
性能の数字だけを見るのではなく、 土地の条件や間取り、ご家族の暮らし方などを考えながら、 どんな家づくりができるかを一緒に考えています。
性能を考える
耐震性能や断熱性能など、 安心して暮らすために必要な性能を考えます。
暮らしを考える
ご家族の生活スタイルや間取り、 日当たりなども含めて住まいを考えます。
素材を考える
漆喰や無垢材など、 数字だけでは表しにくい住み心地も大切にしています。
ハウスラボのオリジナル商品「ナチュール」
ナチュールは、 漆喰と無垢の家 をコンセプトにした、ハウスラボのオリジナル商品です。
性能面では、 耐震等級3相当・断熱等性能等級5相当 を目安としています。
性能だけを追いかけるのではなく、 自然素材の心地よさと、安心して暮らすための性能 のバランスも大切にしています。
「耐震等級についてもっと知りたい」
「断熱性能はどう考えればいい?」
「自分たちの暮らしに合った家づくりを相談したい」
そんな段階からでも、お気軽にご相談ください。
SUMMARY 家の性能は、まず意味を知っておこう
- 耐震等級は、地震への強さを表す基準
- 断熱等性能等級は、断熱性能の基準
- UA値は、熱の逃げやすさを表す数値
- C値は、家のすき間の大きさを表す数値
- 耐震等級・断熱等性能等級は、数字が大きいほど高い基準
- UA値・C値は、数字が小さいほど良い方向の数値
- 性能の数字だけでなく、間取りや暮らし方、土地の条件なども大切
すべての数字を覚える必要はありません。
「これは何を表している数字なんだろう?」と分かるだけでも、
住宅会社の資料やホームページを見るときに、ぐっと理解しやすくなります。
分からない数字や言葉が出てきたら、 その都度確認しながら、 自分たちに合った家づくり を考えていきましょう。
AREA 対応エリア
ハウスラボは八王子を中心に、 周辺エリアの注文住宅・リフォームに対応しています。
FAQ 家の性能についてよくある質問
耐震等級とは何ですか?
耐震等級とは、地震に対して建物がどの程度の強さを持っているかを示す基準です。 等級1・2・3があり、数字が大きいほど高い耐震性能の基準になります。
耐震等級3とはどのくらいの性能ですか?
耐震等級3は、耐震等級1・2よりも高い耐震性能を持つ基準です。 ただし、実際の住宅の性能については、構造や間取り、建物の形なども含めて確認することが大切です。
断熱等性能等級とは何ですか?
断熱等性能等級とは、住宅の断熱性能について定められた等級です。 現在は等級1~7があり、数字が大きいほど高い断熱性能の基準になります。
UA値とは何ですか?
UA値とは、住宅の内部から外部へ、どのくらい熱が逃げやすいかを表す数値です。 基本的にUA値は数字が小さいほど、熱が逃げにくい住宅です。
C値とは何ですか?
C値とは、住宅全体にどのくらいのすき間があるのかを表す数値です。 C値は数字が小さいほど、家のすき間が少ないことを意味します。
UA値とC値は何が違いますか?
UA値は「熱の逃げやすさ」を表す数値で、C値は「家のすき間の大きさ」を表す数値です。 どちらも住宅の断熱・気密性を考えるときに関係しますが、見ているものは異なります。
性能の数字が高ければ、必ず良い家ですか?
性能の数字は、住宅を比較するときの大切な判断材料のひとつです。 ただし、数字だけで家の良し悪しが決まるわけではありません。 間取り、窓、土地の条件、素材、施工、暮らし方なども含めて考えることが大切です。
ナチュールの耐震等級3相当・断熱等性能等級5相当とは?
ハウスラボのオリジナル商品「ナチュール」では、 耐震性能について耐震等級3相当、 断熱性能について断熱等性能等級5相当を目安としています。 「相当」という表記のため、正式な等級取得とは区別してご確認ください。
本ページでは、耐震等級・断熱等性能等級・UA値・C値など、 住宅性能に関する基本的な考え方を、 初めて家づくりをする方向けにわかりやすくまとめています。 実際の住宅性能や仕様は、建物の設計・仕様・地域・施工条件などによって異なります。 個別の住宅については、住宅会社へご確認ください。
CONTACT 家の性能について分からないことがあればご相談ください
「耐震等級って、結局どれを見ればいい?」
「断熱性能はどう考えればいい?」
「UA値やC値について詳しく知りたい」
そんな段階からでも大丈夫です。
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