いざ家を建てよう!となっても建築用語って難しい…相談しても言葉がわからない…
そういったことが多く出てくると思います。
聞くのも大変だな~聞き忘れちゃったな~
そんなことをこちらで解消していきましょう♪
こちらでは「建ぺい率」「容積率」について簡単に解説していきます。
そもそも土地いっぱいに建てられないのはなぜ?
みんながみんな、好きなように建物を建ててしまうと、都市計画や景観を無視した建物が乱立してしまいます。
お隣さんの建物が土地目いっぱいに建ってしまって隙間もない!となったら困りますよね。
土地には予め「地目」といって用途別に区分されており、地目の条件に沿った使い方をしなくてはなりません。
地目の違いから、建ぺい率や容積率も変わってきます。
建ぺい率とは?
その土地(敷地)の面積に対し、そこに建築された建物の面積の割合のこと。
防災や風通しの観点から基準が決められています。
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たとえば画像の建物の場合は?
建物面積 60㎡ ÷ 敷地面積 100㎡ × 100 = 建ぺい率 60% になります。
容積率とは?
その土地(敷地)の面積に対し、そこに建築された建物の延床面積の割合のこと。
人口とインフラのバランスを考え、人口をコントロールするために決められています。
![](https://houselabo-n.co.jp/struct/wp-content/uploads/3-1-1024x577.png)
たとえば画像の建物の場合は?
延床面積(25㎡ + 60㎡)÷ 敷地面積 100㎡ × 100 = 容積率 85% になります。
ただし、容積率は都市計画で定められているものの、建物の前面の道路幅によって左右されるのでご注意ください。
同じ敷地面積でも、建てられる家は変わる!
同じ敷地面積であっても、建ぺい率や容積率によって建てられる家の大きさは異なります。
自分で計算してイメージを膨らませるのも大変な作業です。
そこでプロの出番!
ハウスラボでは一級建築士に直接ご相談いただけます♫
その土地にどのような制限があるか、ライフスタイルや家族構成などを踏まえプランのご提案をさせていただきますので、お気軽にご相談ください。
お問い合せはフリーダイヤル 0120-698-117「無垢はいいな」、
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