注文住宅の実際にかかる費用って?一級建築士が解説♫

いざお家を建てることになっても、心配が尽きないのは費用のこと。
こちらでは注文住宅を建てる際に実際にかかる費用の内訳をご紹介します♪

注文住宅では基本3つの費用がかかります!

①本体工事費用
建物そのものを建てるための費用です。
基礎や構造、外装や屋根や断熱材、配線や配管、住宅設備の工事などが含まれます。
ここで注意!外構工事や地盤改良費などは含まれません。

本体工事費用は注文住宅を建てる場合の総費用の75~80%程度が一般的な相場と言われています。

②付帯工事費用
建物以外の工事にかかる費用です。
庭や塀、駐車場や門などの外構工事、水道管やガス管を敷地内に引き込む工事などがこちらに該当します。
照明やカーテン、エアコン購入設置などもこちらに含まれます。
また、解体工事や地盤調査、地盤改良工事が必要な場合など、土地の条件によっては費用が変わってくるので注意が必要です。

付帯工事費用は総費用の15~20%程度とされています。

③その他諸費用
家を建てるために必要なのは工事費用だけではありません。
契約に関わる手数料や印紙代、税金関係、住宅ローンの契約に関わる費用、家具や家電の購入費や引越し代も考えなくてはなりません。

諸費用は総費用の5~7%程度が目安。
現金で支払いが必要なものもありますので、余裕を持って10%分程度の費用を確保しておくと安心です。

付帯工事、諸経費にはこんなものがあります

・外構工事(庭、塀、駐車場、門や門柱、テラスやウッドデッキ)
・照明や家電
・引越し代
・地鎮祭や上棟式などの費用
・近隣の方へのご挨拶
・土地や建物に関わる税金関係や印紙代
・登記費用
・事務手数料
・保証料
・団体信用生命保険
・火災保険料

この様に出してみると、様々な費用が必要なのがわかります。
色々きにしながら家づくりを進めるのは大変ですよね?!

そこで…ハウスラボの出番です!

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